あなたは限定品・お買い得品・便利用品という言葉に惹かれますか。
しかしこれらの物、よく注意しないと家が散らかる原因になりかねません。
それぞれどんな物なのか、検証してみましょう。
限定品
限定品には、期間限定品や地域限定品などがあります。
期間限定品
その季節や期間にならないと購入できないもの
例えば、季節限定のチョコや季節限定のビールなど、食品に多く見られます。
家で消費期限内に食べられる量を考えましょう!!
大量に購入すると、管理が大変です。
管理できる量に抑えましょう
地域限定品
その地域に行かないと購入できないもの
例えば市販のお菓子の地域限定品など、よく見かけます。
また地域限定のキャラクター商品などもありますね。
こちらはキャラクターの収集魂に火を付けそうです。
収集したものは、収める場所はありますか。
どこにしまうか考えて買いましょう。
お買い得商品
こちらはスーパーや商店で見かけます。
お買い得だったら、いつもより余分に購入したり、または複数購入するとお買い得になったりします。
例えば食品なら2個セットや5個セットで購入するとお買い得になっていたりします。
しかし賞味期限または、消費期限内に食べられる量でないと、結局食べきれずもったいないです。
またセロテープなども10巻でお買い得になっていたりします。
しかし一般家庭では、1年に1巻使うか、使わないかといったご家庭が多いです。
10巻目を使おうとしたら、劣化して使えなくなっていたりすることもあるでしょう。
便利用品
店頭やテレビで便利用品を見ると、『うわぁ!!便利そう!!』⇒『この便利用品があったら、家事が楽になるかも』と購入されることがあります。
しかし実際は、あまり使う機会がなく、収納を圧迫していることもあります。
お宅では、その便利用品を使った作業をどれくらいのペースで使いますか。
また便利用品を置く場所は、ありますか。
購入はよく考えて
これらの物はよく考えて購入すれば、生活を豊かにしたり、時間に余裕ができます。
しかし自分の生活と合っていないと、収納場所を圧迫し物を溢れさせたり、消費しきれず処分することになります。
●限定品・・・自分の家で食べきれる量なのか、また収納する場所があるのか考えてから購入しましょう。
●お買い得品・・・自分の家で消費できる量なのか、食品なら賞味期限内に食べきれるのか考えて購入しましょう。
●便利用品・・・その作業は、どれぐらいの頻度で行われているのか、また収納場所はあるのか考えて購入しましょう。
わざわざお金を出して購入するのですから、家で死蔵品となり、収納を圧迫したり、ましてや家が散らかってしまわぬよう、よく考えて購入するようにしましょう。