子どもの頃から、物をきれいに並べるのが好きでした。

筆箱の鉛筆を背の順に並べたり、母の針山の待ち針をグラデーションに並べて刺したりしてました。
友だちの家に遊びに行っても、バラバラに並んでいる漫画の本が気になり、許しを得て1巻から並べ替えたりしていました。

小学生の頃は、散らかっている環境が気になり、お友だちのお宅のリビングを整理整頓していました。

友だちのお母さんに重宝がられ『また遊びに来てね』と言われていました。

会社員時代も、自分の持ち物以外の書庫の書類や共有部分の在庫などの整理整頓をよくしていました。

20代で注文住宅を建てることになったのをきっかけに、家の間取り・収納に興味を持ち始めます。

テレビで『片付け』の仕事があることを知り、片付け業界で最難関とされる資格を一発合格で取得し、2018年から片付けのプロとして働き始めます。

実際に、片付けのプロとして1,000件以上のお仕事をこなす中で、世の中には片付けが出来ないがために生活しづらく困っている人がたくさんいることを知ります。

それと同時に、間取りの悪さからどうしても片付けにくい家が存在することも知り、合格率20%のインテリアコーディネーターの資格を独学で勉強し、一発合格しました。
片付けだけでなく、間取り・インテリアのプロにもなったことで、おうちの中の問題解決に、より広いアプローチができるようになりました。

この資格を生かし、リノベーション会社やリフォーム会社でも働き、住みやすい間取のご提案などもおこなっています。