わが家のリビングのシーリングライトが壊れてしまい、前回のブログでは自分で取り付けた記事を書きました。
まだ読んでない方は、こちらからどうぞ。
今回、取り付けてみてはじめてわかったことがあります。
それはLEDシーリングライトには、丸型蛍光灯がないんです。
蛍光管の取付
実は本体を取り付けた後、LEDの丸型蛍光灯を取り付けようとしていました。
しかし、LEDシーリングライトには要らなかったのです。
中にパネル状のLEDがはじめから入っています。
昨年のインテリアコーディネーターの試験勉強で照明器具の勉強もしました。
しかしLEDシーリングライトについては、一切触れられていませんでした。
なので今回、取り付け後にはじめて知りました(汗)
わが家で今まで使っていた丸型蛍光灯のグローランプなどのスターターの事は勉強しましたが、この様な最新(と言ってもここ10年くらいのスタンダードのようです)情報も、盛り込んでほしいですね。
インテリア産業協会(インテリアコーディネーター資格試験を行っている協会)への独り言です。
LEDシーリングライトの特徴
私が知らずに購入、取り付けしたLEDシーリングライトには様々なメリットがありました。
ここで共有します。
■蛍光灯器具と比べて電気代がおトク
LEDの電気代、消費電力は蛍光灯の1/2以下
光源が蛍光灯のシーリングライトと、光源がLEDのシーリングライトの消費電力を比較すると以下のようになります。(12畳向けのもので比較)
○蛍光灯120W
○LED50W
LEDシーリングライトのほうが蛍光灯シーリングライトの1/2以下の消費電力であることがわかります。
年間5,296円安いという試算もありました。
■虫が寄り付きにくい
LEDシーリングライトは、カバー脱着タイプと完全密封タイプがあります。
わが家のはカバー脱着タイプです。
LEDの場合は紫外線がほとんど出ないため、虫が寄り付きにくそうです。
完全密閉タイプなら、さらにホコリの侵入も防げます。
■調光調色タイプが多く普及
わが家のLEDシーリングライトもこの調光調色タイプでした。
見た目重視で買っているので、これも取り付けてから知りました笑
○調色…LEDの光の色を白い色から暖かい色で連続で調整できます。
→今まではくつろげる暖色系の丸型蛍光管を購入していましたが、これからはシーンによって使い分けられます。
・くつろぎたいときは、暖色
・事務作業などの時は、白色
これは便利ですね!!
○調光…明るく暗くが調整できます。
○おやすみタイマー…オンにすると30分後に消灯します。
※これらの機能は、機種により変わります。
■LEDは40,000時間の長寿命! ランプ交換が不要
丸型蛍光灯の寿命は種類により6,000-16000時間くらいです。
仮に1日10時間の点灯でおよそ1年半から4年ほどでランプ交換となります。
一方LEDシーリングライトは、1日10時間の点灯で約10年以上の寿命があるそうです。
これは特に高齢者のみの世帯におススメです。
一度交換してしまえば、10年間は交換不要です。
私も蛍光灯が切れたからと、夜急に電気屋さんに走らなくてよくなりました。
LEDシーリングライトのデメリット
一方、デメリットもあります。
ここでしっかりとお伝えしておきます。
■LEDの交換ができない
先ほどメリットでご紹介したLEDが長寿命で、10年以上長持ちするとお伝えしました。
しかし中身のLEDだけ交換することは出来ません。
LEDが切れたら器具ごと交換です。
ただバッサリとすぐに切れるわけではなく、寿命が近づくと光量が70%の落ちるのだそうです。
少し暗くなったら、新しいLEDシーリングライトを探して交換できますね♪
■丸型蛍光灯より高額
本体のお値段が丸型蛍光灯より高額です。
しかし定期的なランプ交換を考えると、それほどでもない気がします。
まとめ
いかがでしたか。
私が見た目だけで、知らずに買ったLEDシーリングライトですが、なかなか良いものでした。
蛍光灯の取り換えの手間もなく、虫も寄り付きにくく、調光調色も出来ました!!
大きなカバーを外して、自分たちだけで蛍光灯の交換をするのはなかなか大変です。
高齢者のみの世帯でしたら、余計にです。
これからは蛍光灯の交換がない、LEDシーリングライトおススメです。