先日、テレビで『イザというときに役立つ!代用品SP』という放送をしていました。

番組内では、レジ袋有料化に伴い紙おむつを入れる袋がなくて困っている!!

というお困りごとに、『皆さんが捨ててしまっている、あるものが代替品になります。それは、なんでしょう』というクイズが出されていました。

 

答えは『パンの袋』です。

 

袋の素材が違う

なぜパンの袋に入れた紙おむつがにおわないかというと、パンの袋がポリプロピレンで出来ているからだそうです。

「レジ袋」や「ポリ袋」はポリエチレン製です。

ポリプロピレンは、ポリエチレンに比べ、気体を2分の1から3分の1ほどしか通さないそうです。

だからにおわないのですね!!

 

わが家でも活用

実はわが家でも、パンの袋を生ごみ入れとして長い間、活用しています。

 

シンク下の扉のカゴにこのように収納しています。

調理中にサッと取り出し、生ごみを入れ、食事後、食器を洗い、排水口のごみ受けのごみを入れ、しばって捨てています。

サイズ的にも、とっても使いやすいのです。

 

分別にご注意を

私の住む大和市では、汚れているパンの袋はもやせるゴミです。

写真でもわかるように、使っているのはぶどうパンの袋です。

ぶどうパンの袋はどうしても汚れが付くので、もやせるゴミとなり、生ごみ入れとして活躍しています。

しかしながら、パンの袋はブラごみになる自治体も多いようです。

活用の前に、ご自身の地域の分別をよくご確認ください。

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