おうち時間でガーデニングをされている方も多いと思います。

私もお花が好きなので、夏の花を植えました♪

 

ハンギングの植え替え

例年は春のお花がそろそろ終わりかな!?という時に、夏の花に植え替えています。

でも今年は、私の好きな番組『趣味の園芸』でペチュニアの差し芽を特集していたので、挑戦しみました。

苗の伸びた茎をあえて切り、切った茎を差し芽にしてさらに増やすというやり方です。

 

春のハンギングは、まだまだ花盛り

このハンギングは、しばらくこのまま楽しみます♪

 

ペチュニアの差し芽

街の花屋さんで売られているペチュニアには、2種類あるそうです。

種から出来たものと、差し芽から出来たもの。

1.種から出来たものは、比較的安価で求められるもの。

2.差し芽で出来たものは、名前付きで売られているいわゆるブランド苗です。

 

差し芽には、2.のブランド苗の方が向いているそうなので、こちらを準備しました。

ペチュニア・花衣(はなごろも)の黒真珠です。

 

ハンギングの準備

今回は植え替えではないので、ハンギング用のパームマットを用意します。

こちらのパームマットは100円ショップで取り扱っているのですが、人気商品で入荷するとすぐになくなってしまうので、見つけたときに1つは在庫で持つようにしています。

1.パームマットに軽石を入れます。

 

2.ハンギング用の用土を入れ、真ん中を凹ませます。

※本来なら軽くて水持ちのよい、ハンギング用の土がおススメですが、外出自粛のため自宅にあった草花用用土を入れました。

 

3.苗をポットから外します。

苗を選ぶときは、ポットを軽く触り固いほうが根が張っていて良いそうです。

 

4.菜箸などで余分な土を落とします。

 

5.パームマットの真ん中のくぼみに苗を植え、苗の高さに合わせ周りに土を足します。

 

本来のハンギングは、ここまでの作業でした。

 

差し芽

今回は、差し芽をするのでその方法を説明します。

 

1.ふた節ほど残して、茎を切っていきます。

 

2.苗の中に、枯れかけた葉っぱなどがあったら、取り除きます。

 

3.切ったものを差し芽にします。

 

4.余分な花芽や土に埋まる部分の葉っぱを取ります。

 

5.ポットに差し芽用の土を入れ、棒で穴を開けます。

※本来は1ポットに1つが理想ですが、家にあったポットがこれだけでしたので、なるべく密にならないように植えました。

 

購入した苗は、そのまま植えるより伸びてくる茎を切った(摘心)ほうが脇芽が増えて、たくさん花が咲くそうです。

大きくなったら、もう一度きり戻すと、さらに大きくなり、30cmのハンギングに1鉢で十分なほどのお花が咲くそうです。

さてさて、この差し芽と摘心うまく行きますように!!

またその様子はご報告しますね♪

 

 

 

 

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