家の中が散らかる原因のひとつに、家の容量に対して物の量が多いということがあります。

あなたのお宅はいかがですか。

多いもの

家の中のどんなものが多いと思いますか。

お宅によって多いものは様々です。

例えば、読書が好きな方のお宅には本が多く、縫物が好きな方のお宅には布がたくさんあります。

でも、共通して多いものには傾向があります。

それはタダで手に入るモノや、まとめて買うと安いモノです。

 

タダで手に入るモノ

・街で配っているポケットティッシュ

・コンビニやスーパーで貰える、割りばし、スプーン、ストロー、レジ袋

・イベントや学校見学などで貰えるボールペン

・デパートやショップで貰える紙袋 など

まとめて買うと安いモノ

・セロハンテープ ・電池 ・消しゴム ・綿棒 ・つまようじ ・輪ゴム など

いかがですか?

タダでもらえるモノや、まとめて買うと安いモノ、あなたの家にはたくさんありますか。

どれくらい、使う!?

たくさんあるという方は、自分の家でこれらの物がどれくらいで消費するかを考えてみましょう。

割りばし

例えば、割りばし

私の家ではお客様用の箸があるので、割りばしを使う機会はありません。

今現在、割りばしの在庫は0です。

これで、うちの場合は困ったことはありません。

スーパーやコンビニでは、割りばしが必要のないときは、必ず断っています。

セロハンテープ

続いてセロハンテープは、どうでしょう。

小さなお子さんがいる家庭では、工作などでたくさん使われると思います。

でも、大人だけの世帯では1巻あれば、相当もちませんか。

それなのに10巻1パックの方が安いからと、1パック買われる方がいます。

果たしてその1パック使うのに何年掛かるのでしょうか。

何年か掛かって、10個目を使おうとしたら劣化して使えないかもしれません。

または10個使う前に変色して、巻きがズレているかもしれません。

消費量を知る

家にモノが増えれば、入れる場所も必要です。

入れる場所が決まってない場合は、これらのものがあちこちにあります。

片付けの現場で集めてみたらこんなにあった!と驚かれる事がよくあります。

家族構成や暮らし方でそれぞれのご家庭で消費量は違います。

自分の家で最低いくつあれば、いいのか

そして、ひと月にどれくらいで使うのか

よく考えてから、貰ったり買ったりすればスッキリした家になっていきます。