あなたは片付けようと思ったら、まず何をしますか。
下枠にあげた行動をしていませんか。
1.収納できていないものを、どこかに収納しようとする
2.そもそも収納できていないのは、収納する場所がないから収納用品を買う
これらは、片付けが苦手な方が陥りやすい行動です。
1.収納できていないものを、どこかに収納しようとする。
その行動は、残念ながら、その場しのぎの片付けとなってしまいます。
計画なく収納していっても、家は片付きません。
2.そもそも収納できていないのは、収納する場所がないから収納用品を買う
この行動をする人は、収納用品ばかり増えるので、床面積が狭い家へとなっていきます。
造り付の収納を活かそう
やみくもに収納したり、収納用品を買う前に、作り付けの収納を確認してみてください。
造り付の収納は、活かされてていますか。
収納用品を買う前に、造り付収納を活かすことが重要です。
“造り付収納を活かすことが重要”と言われても、どんな風にすればよいのか、わかりませんね。
では実際に“作り付けの収納の活かし方”について、お話ししていきましょう。
造り付の収納の片付け方
あなたの家の造り付収納には、何が入っていますか。
すぐに思い出せない人は、その中の物はほぼ使っていないモノです。
中には思い出の品もあるでしょう。
まずは何が入っているのかを確認するために、作り付けの収納の中を全部出しましょう。
そして使うものなのか、使わないものなのか取捨選択していきます。
使わないもので、思い出の品でなければ、手放しましょう。
この様に分けて収納していけば、作り付けの収納が活きてきます。
家に元々付いている作り付け収納を活かしていきましょう。
作り付けの収納を最大限に活かしたしまう収納
片付けとは、今あるものをやみくもにただ収納しても片付きません。
したがって、片付けようと思ったら、まず作り付けの収納の見直しが必要なのです。
こうして順番通りに造り付の収納を見直しながら、家じゅうを片付けていけば、不思議と家が片付くいていきます。
しかし造り付の収納を見直す前にやらなければならい事があります。
それは部屋の使い方を決めるです。
部屋決めの仕方
家族や複数で住んでいる場合
誰がどの部屋を使うのかを決める。
ひとり暮らしの場合
どの部屋をなんの目的で使うかを決める。
部屋を決めたら、個人の物は個人のお部屋で管理です。
目的を決めたお部屋には、目的で使うものをすべて集めます。
片付ける前に決めることや、片付けの方法がわかれば、鬼に金棒。
あとは行動あるのみです!!
さあ、あなたもメソッドに基づいた片付け、始めてみませんか。