どこの家にでも必ずあると言ってもいい輪ゴム。
あなたは、どこに置いていますか。
片付けに伺うと、輪ゴムを使う機会が多い、キッチンに置いているお宅が多いです。
わが家の輪ゴムの置き場
わが家も輪ゴムはキッチンに置いています。
システムキッチン背面のカウンター下収納の引出しの中です。
こんな感じで、引き出しの中に入れております。
見て頂くとわかりますが、輪ゴムを使い切りました!!
長い道のり
この輪ゴムを箱買いして、使い切るまでどれくらい掛かったと思いますか。
私もあまりに年月が経ちすぎて、はっきりした記憶がありませんが、
おおよそ10~15年は経ったと思います。
私がアドバイザーになる前に、何も考えず箱買いしました。
この箱の中には、約1,000本の輪ゴムが入っています。
しかし一般家庭では、それほど輪ゴムは使いません。
購入しなくても、良いことも
日常的にお買い物をしていると、案外家に輪ゴムは入ってくるものです。
お買い物をすると、輪ゴムが付いている事多いですよね。
私のように、何も考えずに箱買いしてしまうと、なくなるまでに10年以上は掛かります。
安くて安易に大量に買えてしまいますが、自分の家ではどれくらいの頻度で使うのか、よく考えて買うとよいでしょう。
収納場所を取る
そして何と言っても、箱買いするデメリットは、箱のサイズが大きく場所を取ります。
この引き出しに、輪ゴムがなければ、もっと他の物が入れられます。
輪ゴムの右隣のふた付きケースも、じつは輪ゴムなんです。
どうぶつの形をした可愛いカラフル輪ゴム
箱の大きさを比べると、ずいぶん違いますね。
しばらくは、このどうぶつ輪ゴムを使ってみようと思います。
置き場所
輪ゴムの収納で、おすすめしない収納場所があります。
それはフックに掛けての壁面収納です。
なぜ、おすすめしないかわかりますか。
それは輪ゴムにホコリが引っかかるからです。
私たちグループでおススメしている収納は、しまう収納です。
壁面収納は元々お勧めしていません。
その中でも輪ゴムは材質上、積もったホコリを取りにくいです。
おススメは小さな容器に入れて、引き出し収納です。
四角い箱がおススメですが、余っている丸いガラス容器でも大丈夫です。
省スペース収納が出来ます。
輪ゴムひとつですが、箱買いをやめ、収納方法を工夫すると案外キッチンの引出しにゆとりが出ます。
ぜひ、お試しください。