これは私の叔父に起こった出来事です。

親戚の葬儀があり、参加しました。

叔父は久しぶりに、観光葬祭用の革靴を履いてきました。

しかし現地に着くと叔父の様子が変でした。

 

どうしたのかと思ったら、久しぶりに履いた革靴の底が取れてしまいパカパカです。

葬儀まで時間があったので、急遽いとこの車に乗って、近くの靴屋さんへ向かいました。

そこで新しい革靴を購入し、無事に葬儀に参列することが出来ました。

あなたの家にも、しばらく履いていない靴はありませんか。

 

靴の寿命

普段履いている靴ですと、かかとがすり減ってきたり、全体的にくたびれてしまったら買い換えられる方が多いのではないでしょうか。

しかし、見た目は綺麗でも古い靴は劣化していることがあります。

私の叔父の様に、靴の底が取れてバカバカになったり、履いたとたんに形が崩れたり、革や合皮がめくれたりします。

 

しばらく履いていないけど、大切にしまってある靴はありませんか。

もしかしたら靴箱の中で劣化しているかもしれません。

 

出掛ける前にチェック

お出かけ用の靴や冠婚葬祭用の靴、出掛けた先で靴が崩壊したら困ります。

近くに靴屋さんがある所でしたら、慌てて靴屋さんに駆け込むことも出来ますが、靴屋さんが近くにないこともあるでしょう。

 

このブログを読んだのを機会に、長年履いていない靴がある方は、是非チェックしてみてください。

チェックする際は、見るだけではなく、ぜひ履いてみてくださいね。

もし、劣化が始まっていると靴の悲鳴が聞こえるはずです。

 

悲鳴とは、“キャー!!”ではもちろんなありません。

“バリバリ”とか“パキバキ”とか、接着面や革や合皮から変な音が聞こえると思います。

この様な音が聞こえたら、劣化している証拠です。

躊躇せずに処分しましょう。

そしてその靴が冠婚葬祭用でしたら、新しいものを準備しておきましょう。

 

劣化はしていなかったけど、久しぶりに見た靴が、デザインが古かったり、年齢に合っていないなんてこともあります。

そんな時は、その靴とお別れするのもありです!!

靴のチェック、ぜひやってみてください。

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