自分で自分のことができる子に育てるには、子ども部屋を設ける事が大切です。

先日、片付けに伺ったお宅でも子ども部屋を作りました。

『子供部屋ができた♥』と目を輝かせていました。

狭くてもいいので、子ども部屋をぜひ作ってあげてください。

 

子どもと作る子ども部屋

子どもの物を片付ける時に、お子さんが幼稚園や学校に行っている間に片付けたいという方がいます。

しかし、それでは意味がありません。

 

なぜかと言うと、たとえお子さんが小さくても子ども部屋あるものは、すべてお子さんの物です。

お子さんと片付けるという事は、お子さんが『いる・いらない』の取捨選択をします。

そしてお子さんがよく使うものを、取り出しやすいところに収納することが出来ます。

 

それを子どもが幼稚園や学校に行っている間にやってしまっては、本当に必要な物を処分してしまうかもしれません。

大人にとってただの石ころ葉っぱでも、その子にとっては大切な宝物かもしれません。

それはその子にしかわかりません。

 

子ども部屋を片付ける(または作る)時は、ぜひお子さんと一緒に片付けてください。

それが子ども部屋を片付けるコツです。

 

隠れた才能

お片付けに伺った時は、子ども達と一緒に片付けをします。

 

子どものおもちゃって、とっても小さな部品があります。

例えばレゴの部品や、リカちゃん人形の部品は小指の爪より小さいです。

そんな小さな部品でも、何の部品なのか、すぐに答えてくれます。

 

そして、子ども達に拭き掃除をお願いすることもあります。

するとケースの角まで綺麗に拭いてくれたり、自ら掃除機を掛ける子もいます。

 

最近、驚いたのは1歳2か月の女の子に『あなたのお部屋を作るよ』と言ったら、満面の笑顔で大喜び。

まだ言葉も話さなかったのに、リビングをワイパーで掃除してくれていました。

 

こんなに小さいのに、家が片付いて綺麗になっていくことと、自分のお部屋が出来る事が嬉しいんだ!!と、私もとっても感動しました。

お子さんが幼稚園生以上でしたら、ぜひお子さんと一緒に子ども部屋のお片付けをしてくださいね♪

 

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