先日、娘が洋服を何点か購入した時の事
娘『見て、見てー。このタグ(下げ札)永久に保存って書いてあるよー。』
私『永久になんて、あるの?』っとタグを見てみると
枠で囲ったところに
この下げ札は永久に保存し
取り扱いの際にご利用ください
本当に書いてありました!!!
娘によると、複数洋服を購入すると、1つくらいはこの下げ札(タグ)が付いているという事です。
はじめて出会いました!!
取り扱いの難しい品
娘が今回、購入した洋服でこの下げ札が付いていたのは、特殊加工製品の物でした。
洗濯する際の注意事項のほかに、取り扱いの注意事項もありました。
タグを永遠保管にしておけば、何かあった時にメーカーが『それは永遠保存の下げ札に書いてあったんですよ』と言うために予防線として書いているのかな?と私は勝手に予想しています。
そして、この下げ札は、娘により速攻ゴミ箱へと捨てられました。
臨機応変に
メーカーの言うように永久に保存するのであれば、それなりの保存スペースと管理が必要になります。
タグを取っておくのであれば、どの洋服に付いていたタグかを記入し、すぐわかるように管理する必要があるのです。
洋服を処分したら、下げ札も処分しなければなりません。
そうなってくると管理も大変ですよね。
今回の下げ札の場合、『洗濯表示のほかに、このような取り扱い上の注意が必要なのね』と納得すればよいと私は思います。
自分で納得の上、臨機応変に対応すれば、永久保存は必要ないでしょう。
何にでも真面目に取り組もうとすると、キリがなく手間ばかり増えてしまいます。
臨機応変に対応し、気負いすぎず暮らしていくのも賢い生活の仕方です。
さあ、あなただったら、永久保存の下げ札を保存しますか。