あなたは家で日本茶を飲まれますか。
お茶を飲むときは、ペットボトル、ティーバッグ、急須、なにでいれますか。
私は少し前までは、急須でお茶をいれていましたが、最近は手軽なティーバッグでいれることが多いです。
でも急須でいれた日本茶、美味しいですよね♪
今日はそんな急須に関するお話です。
急須の使い方
こちらはフリー素材からダウンロードした急須の写真です。
美味しそうな日本茶が注がれています。
でも、この急須、ちょっとおかしいところがあるのです。
どこだか、わかりますか。
急須の使い方の答え
答えは赤丸の中です。
透明なホースのようなキャップが、注ぎ口についていますね。
実はこれ、輸送時に注ぎ口が欠けないように付けているのです。
なので、使用時に外して使います。
知らなかった子ども時代
私の子ども時代、実家でもこの注ぎ口の保護キャップを付けたまま使っていました。
しかし母と『ここの注ぎ口のホースに茶渋が付いて洗いにくくて困ったね』と話していました。
ある時、この注ぎ口は輸送中の保護キャップで、使用前に外すという事をテレビで知りました。
外すんだったんだ!!!
驚愕でした。
通りで洗いにくく、汚れるはずですね。
昭和の時代のお話です。
替えキャップの存在
使用時に外して使う保護キャップの替えキャップが売られているのを、ご存知ですか。
多くの人が保護キャップだと知らず使い、汚れたりなくしたりし、新しいものが欲しいとの要望から売られているようです。
また、長期保存の際の保護キャップとしての役割もあるとか。
いずれにしても、使用時には必要のないものです。
また、そのまま使用すると汚れが落ちにくく、衛生面でも、よろしくありません。
もし、まだつけて使用している方がいらしたら、外してくださいね♪
前回の記事でも製品の保護シールについて、書いています。
まだ、読んでない方は是非ご覧ください。
急須の注ぎ口の保護キャップも、実はこの保護フィルムと同じ役割だったんですね。
世の中、知らないで使っているものがたくさんありそうですね。
ちなみにフリー素材にも、保護キャップを付けたままの急須が他にもありました。
もしお客様にお茶をお出しした時、この保護キャップの事を知っていたら・・・ちょっと、恥ずかしい思いをしそうです。
わが家(実家)も早くに気が付いて、よかったです。