『秋の夕日はつるべ落とし』日に日に、夕暮れが速くなってきています。
朝晩は冷えて、そろそろ冬の準備もしないとですね。
冬になると、車でスキー場に遊びに行ったりしますか。
私は最近はスキーもしてなく、雪の日は車にも乗らないのでタイヤチェーンも持っていません。
しかしタイヤチェーンを持っていたり、スキー用品を持っているという方は、チェックが必要です。
何年も使っていないスキーブーツ
先日お片付けに伺ったお宅で、スキーのブーツが出てきました。
しばらく履いていないとのことで、これは・・・!!
と思い開けてみると
やはり、劣化してました。
ブーツの底がぽろぽろと崩れ落ちました。
このスキーブーツは、残念ですが処分となりました。
安全のスキーの為に
製造から5年程度で、強度が低下する場合があります。スキーブーツには、機能性を考慮しプラスチックが本体や部品に多く使用されていますが、その強度は、年月とともに徐々に低下(経年劣化)し、破損に至ることがあります。このめやすは、使用されている素材により異なりますが、製造から5年程度。ご使用には、充分ご注意ください。「安全で楽しいスキーライフ」のために、日頃からのご注意と正しいメンテナンスをお願いします。
日本スキー産業更新協会HPより
プラスチックの劣化によるものなのですね。
形が保たれていたとしても、劣化もあるそうなので、安全に使用するためには使用前には確認したほうがよさそうです。
タイヤチェーンの経年劣化
こちらはプラスチック製品ではありませんが、非金属性のタイヤチェーンも同じことがおきます。
しばらく保管してあるタイヤチェーンを取り出してみると、崩れ落ちることがあります。
こちらもネットで調べると経年劣化するそうなので、使用時には注意が必要ですね。
使用頻度でレンタルも視野に
スキーブーツの使用期間は、5年と短いです。
頻繁に行かないのであれば、レンタルも考えてもよいてすね。
レンタルにすれば、保管スペースも必要なくなります♪
タイヤチェーンも、またあまり雪の降らない地域でしたら、雪の日は運転しない。
↑これは私が免許をとる時に、教習所の教官が生徒に注意喚起していました。
慣れない雪道の運転は、危険だそうです。
またどうしても運転する必要がある方は、タイヤチェーンのお手入れとチェックをお忘れなく!!
いずれにせよ、物を持つと言う事はその分の保管スペースとお手入れが必要になります。
何か買い物をするときは、この事をお忘れなく。