今日は、ご好評いただいている“DIY初心者の自宅DIY”のカントリー家具のリメイク編をお届けします。
DIY初心者の自宅DIYとは
釘も真っすぐ打てなかったDIY初心者の私が、DIY女子に影響を受け、始めたDIYをご紹介してゆく、名付けて “DIY初心者の自宅DIY”
カントリー家具のデスク
このデスクは、今の住まいに引っ越してきたときに近くのカントリー家具店で購入したデスクです。
とっても可愛いカントリー家具店で、お気に入りだったのですが、もうなくなってしまいました。
残念!!
このデスクも大切に使っていましたが、取っ手が取れてしまい、特殊な構造で自分で直すことは出来ませんでした。
お店もなくなってしまい、修理にも出せません。
娘の机としてリメイク
以前にブログでお伝えしましたが、娘が小学校に上がる時に購入した学習机は、ジモティーで無料でお譲りしました。
その時の記事⇒『処分方法のひとつとして、ジモティーの利用』
そして、このカントリー家具の木製のデスクは、リメイクして娘が使うことになりました。
あの時、リメイク記事を書くと言ったのが、2019年10月です。
今は2021年2月
1年4か月も経っていました。
たぶん覚えている人はいないと思いますが、もし記事を待っていた方がいたらすみません!!
大変お待たせいたしました。
ビフォーアフター
今回もいきなり、ビフォーアフターです。
ビフォー
アフター
作業工程
では、作業工程をお伝えします。
ペンキを塗る
1.まずは塗装するために、机にもともとされている塗装をやすりで削ります。
この時は、まだまだDIYをやり始めた頃で、道具もあまりなく、すべて紙やすりでやすりました。
いまなら、絶対チャレンジしないほど、大変でした。
恐らく何日かに分けて、やった気がします。
2.塗装しない部分をマスキングテープで保護します。
3.塗装します。
使用したのは、おなじみのバターミルクペイントです。
アーリーアメリカンの伝統を受け継ぐ、 ミルクカゼインと天然の素材からなる自然塗料です。
環境にも優しく、臭いもほぼしないので室内作業に向いています。
今ならローラーを使って塗ったと思いますが、この時は全部刷毛で塗りました。
4.マスキングテープをはがす。
当時、DIY作業に慣れてなく、ペンキを塗って疲れてしまったので、マスキングテープを翌日に剥がしました。
すると、マスキングテープとともに、ピロピロと塗ったペンキがはがれてしまいました。
タイミング間違えました!!
取手を付ける
取手は100円ショップのセリアの物を使いました。
材質は陶器です。
可愛くて材質もキチンと陶器で、そして100円なんて本当に助かっちゃいます♪
同じような物を普通に購入しようとすると800~1,000円くらいしちゃいます。
フックを取り付ける
この時、娘はまだ高校生だったので、カバンを掛けるフックを取り付けました。
フックは雑貨屋さんでアンティーク風の物を購入して、取り付けました。
その他のインテリア
ブックスタンド
このブックスタンドは、私が子供の頃から持っていたものです。
デスクに合わせ、娘がペイントしました。
椅子
木製デスクとセットでカントリー家具店で購入した時の椅子は、寝室の鏡台の椅子が壊れてしまったので、鏡台用にしました。
そしてこの椅子はイケアで購入し、組み立てました。
取手のピンクが映えて、いい感じです。
デスクライト
デスクライトは、雑貨屋さんで購入しました。
実はテレビで見かけたライトに憧れていたのですが、なかなか良いお値段でした。
ところが、たまたま入った雑貨屋さんに、お手頃価格でこのチューリップ笠のデスクライトがあったんです。
しかもタッチセンサーの調光機能付きです。
部屋のコンセプト
その他の飾りつけは、娘がやりました。
この部屋のコンセプトは、“バレリーナに憧れる少女の部屋”です。
実際に娘が憧れているのではなく、部屋のコンセプトです。
と言う事で、ここには映っていませんが、壁には自分が使っていた使い古したトウシューズが飾られています。
以上がカントリー家具のリメイクでした。
この他に、娘の部屋は二段ベットもシングルベットにしました。
その時の記事⇒『【二段ベッドをシングルベッドへ】DIY初心者の自宅DIY』
よろしければ合わせて、ご覧ください。