今日は、ご好評いただいている“DIY初心者の自宅DIY”のシステムキッチン編をお届けします。
DIY初心者の自宅DIYとは
釘も真っすぐ打てなかったDIY初心者の私が、DIY女子に影響を受け、始めたDIYをご紹介してゆく、名付けて “DIY初心者の自宅DIY”
今日はシステムキッチン編の続きです。
システムキッチンの記事を読んでいない方は、コチラの【システムキッチン編】からご覧いただけます。
今回は水切り棚の塗装編です。
塗装する前に
実はこれもアドバイザーになったら、ブログに載せよう!!と写真を撮っていたのですが、その写真がごっそりとなくなってしまいました。
どこ行っちゃったの~!! わたしの写真~!! カムバック~~!!
(たぶん間違えて自分で削除したのでしょう涙)
ですので、文章のみのお伝えとなります。
まずは、水切り棚を吊戸棚から外します。
棚部分はフックに引掛けて止まっているだけなので、簡単に外れます。
棚板を外したら、吊戸棚にビス止めしてある枠を外します。
きれいに洗浄
塗装前に水切り棚の汚れをきれいに洗浄し、しっかりと乾かします。
この時、雑巾などで拭いてしまうと繊維くずが付いてしまうので、自然乾燥がおすすめです。
繊維くずがあると、きれいに塗装が乗りません。
プライマー
さて水切り棚をきれいに洗浄したら、塗装していきたいのですが、以前もお話ししたようにステンレスにじかにペンキを塗ってもすぐに剥げてしまいます。
そこで下地にプライマーを塗ります。
プライマーは各メーカーから色々な商品が出ています。
有名なのは『ミッチャクロン』かな!?
このスプレータイプのメタルプライマーをまんべんなく吹き付けていきます。
この作業は屋外で行ってくださいね。
私は駐車場の車をどかし、そこにブルーシートを敷いて行いました。
塗装作業
プライマーがしっかり乾いたら、いよいよ塗装です。
塗装もスプレータイプのものを使用しました。
色はキャビネット扉に合わせ、アイボリーにしました。
一度塗りでは色が薄かったので、3度くらいは塗ったと思います。
失敗談
この時、ブルーシートの周りを段ボールなどで囲えばよかったのですが、そのままスプレーしていました。
風向きなどを考え、周辺にはスプレーが飛ぶことはなかったのですが、気が付けば自分の履いていたお気に入りの革のスニカーに塗料が飛んでしまっていました。
※教訓 スプレー時は、周りを段ボールなどで囲う。 お気に入りの靴は履かない 笑
組み戻し
塗装がしっかり乾いたら、水切り棚をもとの位置に組み戻します。
そうして完成しました!!
ビフォー
この時はシンク横に食洗機があったため、水切り棚の位置をずらしています。
アフター
どうですか。
水切り棚のギンギンした銀色主張がなくなり、システムキッチンになじんでいますよね。
そして現在
本来はプライマー塗装をする前に、ステンレスに#600〜1000のサンドペーパーで研磨するとよいそうです。
しかし私はキッチンで使うものなので、傷に汚れが入ってしまうのが嫌でこの作業は割愛しました。
枠のアップ
どうでしょうか。
枠の方は、ほとんど塗装は剥げていません。
棚板の方は、少し剥げてきています。
棚板は外して、時々洗うので仕方ないです。
剥げがもっと目立ってきたら、またスプレー塗装しようと思っています。