今日もご好評いただいているDIY初心者の自宅DIYをお届けします。
DIY初心者の自宅DIYとは
釘も真っすぐ打てなかったDIY初心者の私が、DIY女子に影響を受け、始めたDIYをご紹介してゆく、名付けて “DIY初心者の自宅DIY”
配電盤の位置
皆さんのお宅の配電盤は、どこにありますか。
最近のマンションは廊下収納の中にあり、扉を閉めると見えないように配慮されている物件も見かけます。
ただ我が家の配電盤はキッチンの奥の壁に設置されており、お客様からはあまり見えないものの、ダイニングテーブルに座った時に見えてしまい、気になっていました。
先日、ご紹介したパントリーの奥の壁です。
婚礼ダンスの仕切り板
我が家の婚礼ダンスには、桐の仕切り板がついていました。
しかし、この様な仕切り板を使用すると収納力も下がり、出し入れもしにくいので使ったことがありませんでした。
この枠が配電盤の大きさとジャストサイズでした!!
配電盤カバーの作業工程
作業の写真がありませんが、工程をご紹介します。
1.桐の仕切り板の中の仕切りを外し、枠だけにします。
2.枠のサイズに合わせて、端材のベニヤ板を切り出します。
→この時、ブレーカー部分は空けておきます。
3.切り出したベニヤ板と枠にペンキを塗ります。
(この時もバターミルクペイントを使用しました)
4.ベニヤ板に等間隔に線をひき、左右からカッターで切り板壁風に
→以前、無印良品のポリプロピレンケースの枠を板壁風にした時と同じ方法です。
5.ブレーカー部分を開け、板壁風ベニヤ板を枠に釘で打ち付ける
6.ブレーカー部分に布を画びょうで取り付ける
完成
出来上がったものを、配電盤に取り付けます。
ピッタリサイズなので、少々の地震などは落ちたことかありません。
ブレーカーが落ちたときのために、ブレーカー部分はカフェカーテンの残り布を付けました。
いざという時に、暗い中カバーを外してブレーカーをあげる作業は大変ですからね。
ここはポイントです。
壁やブレーカーを傷つけることがないので、賃貸でもできます。
気になる所にブレーカーがあるお宅は、ぜひやってみてくださいね♪
うちに使っていない仕切り板がないという方は、100円ショップやホームセンターで板を買って来てください。
うちにも使っていない仕切り板ある!!って方、まずいないと思います(笑)
板は桐などの軽くて扱いやすいものをお勧めします。