シャワーホースを購入
シャワーヘッドを交換し、シャワーが使えなくなるという本末転倒な事態になってしまったわが家。
昭和の時代は、シャワーがない浴室もありました。
あの頃は、洗面器にお湯を溜め、頭を洗っていました。
リンスも洗面器に溜めたお湯に、溶かして掛けていました。
ある程度の年齢の方は、覚えてますよね♪
しかし時代も平成から令和に移り変わり、シャワーのないお風呂なんて耐えられません。
すぐにホースを購入しようとネットを見ましたが、値段に幅もあり何を買ってよいやら、さっぱりわかりません。
そこでリフォームに詳しい人に話しを聞くと、『値段に幅があるけどメーカーのではなく、ホームセンターにある安いホースで大丈夫ですよ』との事でした。
そこで仕事帰りにホームセンターへ寄って、早速シャワーホースを買いに行きました!!
ホームセンターにも何個か、種類がありました。
そこで店員さんに確認し、このシャワーホースを買ってきました!!
ホームセンターオリジナルのお手頃価格のシャワーホースです。
ここにも【ほとんどのメーカーに取り付け可能】と書いてあります。
店員さんも『アダプタが付いているので、取り付けられますよ』と言ってくれました。
シャワーホース取り付け
今晩こそシャワーを使えるように、さっそく、取り付けていきましょう!!
まずは壊れてしまったシャワーホースの取り外しです。
わが家のシャワーホースは古いタイプなので、金属部分をモンキーレンチで回して外します。
1.回す箇所が二か所ありますが、ホース側の方を回します。
ここ壁が近いからめっちゃ回しにくかったです。
2.わが用のアダプターをモンキーレンチで取り付けます。
3.あとはホース部分についた部品をアダプターにくるくる回し入れるだけ!!
4.はい!!取り付きました!!
なんだか、最後までねじ込めません。いいのか。
不安ながらも使ってみました。
残念ながら、またもや寸足らずのネジ部分から水漏れです。
しかもシャワーヘッドがフックより大きく引掛けられなくなりました。
完全に失敗です。
あんなに確認して買ったのに、残念です 涙
再購入
振り出しに戻りました。
今度は自宅の設備の取扱説明書から品番を探すことに!!
設備関係は一つのリングファイルに入れているのですが、浴室の取扱説明書はありませんでした。
どうやら引き渡しの時に、頂かなかったようです。
今考えると、なんちゅう工務店やねん!!
取扱説明書は、ネットで見られるから捨てて大丈夫と言うアドバイザーもいるようです。
ですが、わが家は設備関係の取扱説明書はすべて保管しています。
以前もキッチンの水栓金具の取扱説明書があり、品番がすぐにわかり助かったことがあります。
しかも、わが家の浴室は、リクシルでもTOTOでもなく、ベルテクノと言う会社です。
このベルテクノは、今はベルキッチンと名前を替え、ウッドワンと言う会社に引き継がれていました。
浴室のシリーズもわからないので、もうサーモスタッド水栓の品番などわかりません。
しかもわが家のサーモスタッド水栓の品番シールは、掃除しすぎてなくなっていました。
そこでサーモスタッド水栓のメーカー名から、メーカーカタログをネットから確認しました。
わが家のサーモスタッド水栓は、25年前の物ですでに生産中止でカタログにはありませんでした。
しかし形の近い後継機種が見付かりました!!
その後継機種に合う、シャワーホースの品番がようやく判明しました。
そして便利なアマゾンで注文し、翌日にようやく届きました!!
メーカーの純正品です。
取り付け手順は同じなので、割愛。
取付完了
ついに取り付きました!!
シャワーヘッドもホルダーにしっかり納まりました。
今度は水漏れもなく、快適に使用できるようになりました!!
めでたし・めでたし♪
最近のシャワーホース事情
わが家のシャワーホースの交換は、すったもんだしました。
しかし最近のサーモスタッド水栓のシャワーホースの交換の交換は、簡単です。
こちらは最新のサーモスタッド水栓です。
シャワーホースが付いていますが、
こんな風にねじ込み式になっています。
モンキーレンチを使う事もありません。
もしわが家のように古いサーモスタッド水栓がある方は、参考にしてくださいね♪