おととい12月21日は冬至でした。
冬至は一年で一番日が短い日です。
これからは、どんどん日が長くなっていくので、嬉しいです♪
無計画な行動
先日、片付けのお仕事に出かけた日、朝が早かったので洗濯をして行きませんでした。
しかし帰宅すると、洗濯の量が多くなっていて、一度では洗濯しきれない量となっていました。
そこでタオルだけでも夜洗濯し、朝までに乾くように洗濯・乾燥コース設定にしました。
一日誰もいなかった家は冷えていました。
洗面所のセラミックヒーターをいつもなら500wのところ、1000wに設定しました。
洗面所も温まり、髪を乾かそうとドライヤーを掛けたところ、ボーン!!
洗面所のブレーカーが落ちました。
今の家に越してきて四半世紀、はじめてブレーカーが落ちました。
洗濯乾燥機+セラミックヒーター1000w+ドライヤー1000wは、洗面所の電気容量オーバーでした。
洗濯の計画や部屋の温度などには気を配っていましたが、電気容量に対しては完全に無計画だったのです。
(その後、ブレーカーを上げすぐに復旧出来ました)
容量計画は大切
家にも容量(容積)があります。
容量は各ご家庭により、まちまちです。
家の容量を考えずに、物を購入すると容量オーバーになります。
洋服だとしたら
例えば容量を考えず購入したものが、洋服だとしたら‥‥。
『この洋服、可愛い♪』
『欲しかったワンピースが安くなっている』
『バーゲンきたし、安いから買っておくか』
この様に欲しいものを何の計画もなく購入していると、クローゼットはすぐにぎゅうぎゅうになってしまいます。
それでも、買い続けていると‥‥。
洋服はクローゼットでは収まりきらなくなります。
収まりきらない洋服は、鴨居に掛けたり、ドアに掛けていきます。
そして掛けるところがなくなると、ハンガーラックを購入します。
1つのハンガーラックでは足りず、またハンガーラックを買う。
気が付いたら、ベッドの周りはお洋服だらけ。
朝、目が覚めるとそこは寝室ではなく、クローゼットの中で寝ているよう!!なんてことになってしまいます。
これは完全に家の容量に対して、洋服の量がオーバーしています。
どこに収納する?
繰り返しますが、家の収納は容量が決まっています。
朝起きたら、急にクローゼットや納戸が広くなっていることはありません。
電気でしたら容量オーバーだとブレーカーが落ちます。
しかし家の容量がオーバーしても、ブレーカーが落ちて警告されるようなことはありません。
そして容量オーバーした家の復旧(快適に暮らすための片付け)には、とても大きな労力を伴います。
何かを購入したり、貰ったり、家に物を入れる時は、必ずどこにしまうのかを考える事が大切です。
無計画に買い続けていると、私の電気の使い方のように、容量オーバーします。
お買い物は計画的に♪(資金計画だけではなく、容量も考えましょう)
と言うお話でした ^^