日用品のストックの量は家庭により、まちまちです。
お買い物に頻繁に行くことが難しい地域や、事情がある場合は仕方がありません。
しかし、その様な事情がないのに、ストックしていませんか。
必要以上のストック品は、収納を圧迫します。
特にトイレットペーパーなどの容量が大きいものは、注意が必要です。
災害時に必要な量を家族の人数でチェックしておくと良いです。
また、トイレットペーパーやキッチンペーパーは1.5~3倍巻きのペーパーを選ぶという手もあります。
リフィル
これはあるストック魔の芸能人のお話です。
その男性芸能人の方は、常にストックがないと心配な性格のようで、いつも収納一杯に様々なモノをストックしていました。
その中で、芳香剤のリフィルも多数ストックしていました。
しかし、その芳香剤が生産中止になってしまいました。
そして自宅にあった本体が行方不明になってしまい、大量のリフィルはゴミとなってしまったそうです。
なんとももったいない話です。
鮮度
その男性芸能人の別のお話です。
彼は、いつも大量ストックの中から、日用品を使っていました。
すると、その様子を聞いたもう一人の男性芸能人が『お店に新しいものが売っているのに、いつも古いものを使っているんだね。』と言ってました。
ストック魔の男性芸能人は、ぐうの音も出ない様子でした。
実は洗剤などは、鮮度が命なのだそうです。
その事は、お掃除もプロの大石美弥子アドバイザーがブログに書かれているので、ご覧ください。
洗剤以外でも、鮮度は大切です。
合成物質は年月とともに、中身が変化してしまいます。
ストック魔の芸能人のストックしていた芳香剤のリフィルも、年月とともに成分が変化していたはずです。
家の中の収納スペースは、限られています。
必要以上にストックすることなく、新しいものをお店で購入し使う生活をしてみませんか。