片付けにお伺いすると出会う、恐怖の箱男!!
お宅にはいませんか。
妖怪風に言ってみましたが、『恐怖の箱男』とは空箱を大事に取っておく男(ひと)です。
大切に取っておかれる箱
家電やゲーム機が入っていた空箱を大事に取っておかれる方がいます。
これらを取っておくのは、なぜだか男性に多いのです。
そしてその空箱が貴重な収納スペースを圧迫していたり、物置部屋となってしまったお部屋に押し込まれています。
こられのスペースがあれば他の物を収納したり、物置部屋も子ども部屋として使えます。
そしてそれらの空箱の為のスペースに、家賃やローンを払っているのです。
本当に必要ですか
空箱を大切に取っておいている方に『必要ですか?』と伺うと、たいてい『修理や引っ越しの時に使うので』とおっしゃいます。
しかし修理や引っ越しするときに、その箱でないといけませんか。
修理の時
修理は家電量販店に持ち込むことが多いですし、まれにメーカーに出すとしてもドラッグストアやスーパーでダンボールをもらい、エアキャップなどできちんと梱包して送れば問題ありません。
引っ越しの時
引っ越しの時は、大概引っ越し業者に依頼されると思います。
その時はダンボールがいっぱい来るので、必要な大きさにダンボールを加工し緩衝材を入れれば、きちんと運んでくださいます。
この様にお話しすると、納得して処分となることが多いです。
もしお宅にも『箱男』がいるようでしたら、箱の必要性についてぜひお話してみてください。
明日は、『箱女』のお話しをしたいと思います。