リビングが散らかっていて、リビングを片付けたいというご相談をよくお受けします。
スッキリと片付いたリビング、憧れますよね。
だけど家のリビングを見てみると・・・。
子どもが遊んだおもちゃ、家族が脱いだ服、読みかけの本・・・これではくつろげないですね。
部屋の使用目的
ではリビングとは、どんな場所でしょうか。
日本語にすると『居間』です。
リビングとは家族で団らんの場所です。
しかし時にお客様をお招きする客間だったり、ダイニングとしてお食事をしたり、お子様の勉強をご家族がみたり、子どもが遊んだりする場所になったりと、様々な目的で使われます。
使ったら戻す習慣を
本来リビングに収納するものは、それほど多くありません。
リビングに収納するものは、家族が共有して使うものです。
家族で共有して使うもの
・救急セット、爪切り、マスクなどの衛生用品
・ペンやハサミなどの文房具用品
・TVのレコーダーなどがある場合は、DVD、ビデオテープ
家族で使う以外の他の使用目的でリビングを使った場合は、元の場所に戻しましょう。
そうすればリビングは散らかりません。
例えばリビングでお食事をした場合、食器はキッチンに下げますよね。
それと同じように、お子さんがお勉強をし終わったら、勉強道具は子ども部屋へ
読み終わった本も、個人のお部屋の本棚へ
おもちゃで遊び終わったら、おもちゃも子ども部屋です。
リビングの片付は後です
でも子ども部屋に持っていきたくても、子ども部屋も散らかっていて・・・。
という声が聞こえてきそうです。
はい。その通りです。
リビングをスッキリ片付ける前に、各自のお部屋を片付けなければ、持っていけません。
個人のものは個人の部屋に管理すれば、おのずとリビングがスッキリ片付いちゃうんです。
だまされたと思って、このお片付けに方法にチャレンジしてみてください♪