皆さんは、キッチンシンクの排水口にネットを使っていますか。
私も昔は使っていました。
その頃の私はネットの代用品として、伝線したストッキングを使っていました。
平成の初期の話です。どんだけ昔~!!
しかし主婦になるとストッキングを履く機会もなくなり、伝線したストッキングの在庫がなくなったのを機に使うのをやめました。
ネットを使わない
ネットがあるころはネットの交換(生ごみを捨てる)は、もう少しゴミが溜まってからでいいかな。と思っていました。
しかし、排水口ネットを使わなくなると、以前よりまめに水切りカゴに溜まったゴミを捨てるようになりました。
そして、水切りカゴを深型から浅型に変えたことで、毎日水切りカゴのごみを捨てるようになりました。
水切りカゴにゴミがない利点
水切りカゴのごみを毎日捨てるようになり、掃除が楽になったものがあります。
それは排水口のワントラップです。
ワントラップとは、配水管の臭いを逆流させないために逆さまの置かれたカップのようなものです。
水切りカゴに生ごみがあると、腐敗した生ごみの液がお水やお湯を流すごとに流れます。
水切りカゴに生ごみがないので、トラップが汚れにくくなりました。
そして排水トラップの掃除も以前よりマメにするようになりました。
排水口ネットを使われる方の中には、排水が詰まらないようにと使われる方も多いでしょう。
しかし実際は、水切りカゴを清潔にし、排水トラップをマメに掃除することが排水が詰まらないコツです。
わが家のキッチンは25年ものですが、いまだにシンクの排水のつまりは経験したことがありません。
なくてもよい物を使わない生活
今までの生活の中で習慣的に使っているものでも、案外ない方が掃除をマメにしたりするものがあります。
今日のブログでご紹介した排水ネットもその一例です。
以前にブログで紹介した、キッチンシートも同じです。
その時の記事→ キッチン・シートの下から現れたア・イ・ツ!!
なんとなくあった方が安心なのかもしれませんが、実はない方がよい物たち
意外とあるかもしれませんね。