片付けを始める前に、決めなければならない大切な事があります。
それは、家の中にあるお部屋の部屋割りです。
誰がどのお部屋を使うかを決めなければなりません。
お部屋は基本、ひとり1部屋です。
ただ部屋数に限りがある場合、夫婦・兄弟・姉妹に同部屋でも構いません。
例えば、ここで奥さんと娘さんが同じ部屋などに、部屋割りすることはお勧めしません。
小さな子がいるお宅
小さなお子さんがいるご家庭はどうでしょう。
子ども部屋を設けず、家族で川の字になって寝ているご家庭も多いのではないでしょうか。
うちも子どもが小さな頃は、川の字で寝ていました。
でも、子ども部屋は別にありました。
わが家の場合
家族で川の字で寝ていても、子ども部屋を用意していました。
子ども達だけで寝られるようになった時に、子ども部屋に2段ベッドを購入してました。
そして子ども達は、子ども部屋の二段ベッドで寝るようになりました。
いつまで川の字で寝る?
しかし、子ども部屋を準備することなく、ご家族で川の字で寝ているご家庭も多くいらっしゃいます。
子ども部屋を用意していない場合、区切りを付けずらく、いつもまでも川の字で寝ているご家庭も多いです。
お子さんが小学校の高学年でも、川の字のご家庭も。
お部屋の割り振りを考える時、お子さんが小さくてもはじめから子ども部屋を用意しておけば、この様な事は避けられます。
実際に私たちアドバイザーが伺った時にも、お子さんが赤ちゃんでも、『このお部屋は将来のお子さんのお部屋にしましょう!!』とご提案していきます。
今はご家族川の字で寝ていても、いつかは別々に寝ることになります。
その時になって困らないように、片付けを始める前に子ども部屋を準備しましょう。
小さな頃から子ども部屋を持つことで、他にも良いことがあります。
この事については、また今度お話ししますね♪