先日、お仕事でTOTOショールームに行ってきました。
今はコロナで蜜を裂けるため、TOTOに限らず、ほとんどのショールームは予約制となっています。
もし、ショールーム見学をされることがあれば、事前のご予約をお勧めします。
トイレの大と小
ショールームには、システムキッチン、バスルーム、トイレと様々な展示があります。
その中で、今日はトイレのお話です。
トイレで用が済んだ後、水を流しますが、皆さんは、“大”と“小”、どちらで流しますか、
ほとんどの方が、用が大でも小でも、水は“大”で流されるのではないでしょうか。
“小”の方が、少ないお水の量で足ります。
しかし実際に、“小”では流れない・・・仕方なく、“大”で流している。という事はありませんか。
私も少ない水量の“小”で流したいものの、やはり毎回“大”で流しています。
では、“小”は何のために、あるのでしょうか。
TOTOショールームアドバイザーの方によると、“小”はトイレットペーパーを使用しない場合に使うものなのだそうです。
従って使うのは、男性の“小”の時のみだそうです。
女性は毎回、“大”で流すのがおススメだそうです。
知らず知らずのうちに“大”で流していて、正解でした。
なるほど~!!
そういう事だったのか!!大変勉強になりました。
節水機能の進化
最新のトイレは実に節水機能が進化しています。
30年前のトイレは、1回20リットルの水を使用していました。
20年前には、1回13リットルの水を使用。
そして現在は、1回3.8リットルの節水型のトイレが発売されています。
(節水型は集合住宅などでは、一部使用できない場合があります)
わが家のトイレは24年前のトイレです。
いったい毎回、何リットルの水を流しているのだろうか。
節水型トイレに憧れます。
除菌水で洗浄
TOTOのトイレの特徴としては、使用時にきれい除菌水で洗浄してくれます。
便器内の雑菌をきれい除菌水を流して、除菌してくれます。
(お安い機種だとノズルのみの洗浄になります)
掃除はしているものの、毎回使うたびにとはいきません。
しかしきれい除菌水は、使うたびに除菌してくれるので、より清潔に使えそうです。
お仕事で行ったショールームでしたが、自宅のトイレのリフォームをますますしたくなりました。