片付けアドバイザーとしてお恥ずかしいのですが、わが家のキッチンでずっと見て見ぬふりをしていたところがあります。
それはキッチンのコーキングです。
はぁ、はぁ。。。言ってしまった!!!
ずーっとやらなくて!!と思いつつ、先延ばしにしていました。
反省です。
もう漂白剤では落ちないレベルです。
でもステイホームで家にいる時間が増えたので、挑戦してみました!!
今日はその様子を作業手順とともにお伝えします。
コーキング材を剥がす
まずは古いコーキング材を剥がします。
私のイメージでは、コーキング材をキリのようなもので浮かせて端から剥がせば、ピロピロ~~っと取れるイメージでした。
実際にやってみると、ボツボツ切れてしまい取れません。
どうやら時間が経ちすぎて、コーキング材が劣化してしまっていたようです。
端が浮いてしまっていますね。
マスキング
綺麗に古いコーキング材を剥がしたら、コーキングする面のゴミ、汚れ、脂分を綺麗に除き、しっかり乾燥させます。
コーキングする幅にマスキングテープを貼っていきます。
コーキングの準備
実はうちにこんなものがありました!!
コーキングガンです!!
手前のオレンジ色のがコーキングガンです。
コーキングガンは400円弱で購入できます。
ただちょっと大きいので、収納場所がある方は用意するととっても便利です。
コーキング材
コーキング材も色々な種類があります。
シリコン系コーキング材が水まわりのコーキングには適しているとのことで、シリコン系コーキング材のホワイトを用意しました。
セッティング
コーキングガンにコーキング材をセットします。
コーキングする場所の幅に合わせて、チューブのふたをカットします、
コーキング作業
端から一定の速度で、コーキングしていきます。
初心者なので、やっている感じの写真です。
コーキングヘラでコーキングしたところをならしていきます。
このヘラもうちにありました。
マスキングテープを剥がす
マスキングテープは、指触乾燥時間前に剥がします。
指触乾燥時間とは、表面が乾いてくる時間でコーキング材に時間表示があります。
私が購入したものは、10分でした。
マスキングテープを捨てる大き目のゴミ袋を近くに用意します。
端からマスキングテープを剥がし、ゴミ袋に素早く捨てていきましょう。
この時、コーキングがまだ乾いていないので、どこかに付けないように注意が必要です!!
その為、ゴミ袋も大きめが良いのです。
コーキングを乾燥させる
施工後24時間を目安に完全硬化をします。
この間は、コーキングした個所を触らないように、注意しましょう。
こうしてコーキングは、無事に終了しました!!
手順もわかったので、次回はコーキング材が一発でピロピロ~~と剥がれるタイミングで施工したいと思います♪