facebook(フェイスブック)やtwitterに書きましたが、洗濯機が壊れました。
洗濯機、冷蔵庫などは、壊れたとたんに必要となり、すぐに買いに行かなければならず、購入まで慌ただしいですね。
購入して10年も経っていましたし、そろそろ壊れちゃうかもと予兆のような現象もありました。
そこで度々、電気屋さんで洗濯機を眺めていましたが『10年前よりかなり値段が上がっているなぁ』という感想だけで、しっかりと製品の研究はしていませんでした。
結局、一日でどの洗濯機がわが家に適しているのか調べ、ネットで価格を調べ、電気屋さんを3軒はしごして購入にたどり着けました!!
購入するまでに、どの様な洗濯機がよいのか、色々調べました。
これから洗濯機を購入する方の参考になればと、今日はブログで情報を共有しておきます。
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機
洗濯機といえば、二層式洗濯機とドラム式洗濯機、縦型洗濯機があります。
自分流に洗濯が出来る二層式洗濯機もよいのですが、洗濯に手間と時間を掛けられないので、わが家ではこちらははじめから候補にはしませんでした。
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機
ドラム式洗濯機
ドラム式はドラムを回転させ洗濯物をドラム上から下へ落とす「たたき洗い」が中心です。
【硬水】の国ヨーロッパで多く使われてきました。
硬水は軟水に比べて圧倒的に水の浸透性が低いため、たたき洗いなのだそうです。
洗浄力が弱い分、洗いの時間が長くなります。
ドラム式洗濯機は、乾燥機能が優れています。
洗濯回数が少なく、乾燥まで使いたい人に向いています。
縦型洗濯機
一方、軟水で水が豊富な日本で広まったのが、縦型洗濯機です。
縦型は洗濯槽に水を溜め、パルセーターの回転で水をかくはんし、その水流で洗濯物をもみ洗いします。
ドラム式よりたっぷり水を使って洗浄する縦型のほうが泥などのがんこな汚れはよく落ちると言われています。
お値段もドラム式よりお安いです。
わが家で選んだのは
以前から使用している縦型洗濯機にしました。
水道代はドラム式より掛かるようですが、毎日洗濯して200円/1か月くらいの違いのようです。
この違いは洗濯機本体のお値段で余裕でペイ出来ます。
普段は天日干しなので、乾燥機能もそれほど使わないし、洗浄力もあるので、今回も縦型洗濯機にしました。
またドラム式にしてしまうと、かがんで洗濯物を出し入れしないとならなからないので、これから10年使うと考えると私には辛そうです。
ヒーター乾燥と簡易風乾燥
縦型洗濯機を選ぶと、今度は乾燥機能の選択があります。
ヒーター乾燥
従来から主流の乾燥機内のヒーターで洗濯物を乾燥させるタイプの乾燥方式です。
電気を熱に変えることによって温風を作り、洗濯槽に追風を送ることで洗濯物を乾燥させます。
風乾燥
風乾燥機能とは、脱水の回転力を利用して、風の力で洗濯物の水分を蒸発させる機能です。
その後、洗濯物を干す必要があります。
つまり風乾燥は、乾燥とついていますが、洗濯物が乾くわけではないのです。
わが家で選んだのは
梅雨時など、時々乾燥機能を使いたいので、ヒーター乾燥にしました。
インバーター
次に縦型洗濯機には、インバーター機能と言うものがあります。
インバーターと言うのは洗濯機をまわすためのモーターのパワーを、電気量を調節することにより、調節する機能です。
したがってインバーターがついていると、モーター音が静かになり、節電になります。
このインバーター機能がついていると、お値段も上がります。
しかし毎日使うものなので、ここはインバーター機能のついている洗濯機にしました。
メーカー選び
以上を踏まえて、わが家に適した洗濯機メーカーを選びたいところでしたが、実はもう一つ制約がありました。
それは洗濯排水口の位置により、幅に制約がありました。
この事により選べるメーカーはパナソニックと、シャープだけとなりました。
わが家では洗濯槽に穴がない、シャープを以前から使用していました。
シャープの洗濯機は、洗濯槽に穴がないので、節水になり、また洗濯槽の裏にカビが付きにくいという利点があります。
この穴なしの洗濯槽は、シャープが特許を取っているので他のメーカーは真似できないそうです。
パナソニックの特徴は、洗剤を混ぜて泡にしてから投入する“泡洗浄”と言う機能があります。
しかし、わが家では今後洗濯洗剤を使わない洗濯方法に切り替える予定なので、この機能に魅力は感じませんでした。
という事で、わが家が選んだ洗濯機は、シャープのヒーター乾燥、インバーター機能が付いた洗濯機に決まりました!!
そして無事、昨日設置してもらいました。
溜まった洗濯物を早速洗濯中です。
この他にも、設置やリサイクルの事も調べました。
これは、次回に紹介しますね。