今日はシステムキッチンのDIYと伴に入れ替えたビルトインコンロの交換のお話です。

 

部品交換

以前のビルトインコンロは、ホーロー製でした。

ホーロー製品は傷が付くと、そこから腐食が進んでいきます。

 

若く知識がなかった当時の私は、天板端の汚れをベティーナイフでこそげ落としていました。

するとそこから腐食してしまい、ビルトインコンロの端が悲しい感じになってしまいました。

 

ガスの定期点検に来てくれた方が『このまま使うのは危険だから交換をしたほうがいいよ』と教えてくれました。

そこで東京ガスの営業所に行って、ホーローの天板部品を注文しました。

天板は営業所に届くので、自分で取りに行って、自分で交換しました。

機種は違いますが、↑こんな感じの天板が届きます。

 

天板は端を持ち上げると簡単に外れます。

天板端の隙間のお掃除などしたい時には試してみてくださいね♪

新しい天板にして、数年・・・しばらくは快調に使っていました。

 

耐用年数

ビルトインコンロの一般的な寿命は、10年と言われています。

10年を超えると保守部品の生産が終了しているため修理ができず、また安全のためにも交換が推奨されています。

我が家のビルトインコンロは、家を建てた時システムキッチンについていたものです。

20年位使用していました。

 

故障や寿命のサイン

ビルトインコンロに以下のような症状が現れたら、故障のサインとなります。

長年使用して劣化したコンロの内部

参考写真

  • バーナーから出る炎の大きさや色が均等でない
  • 点火しにくい、火が弱く調節もできない
  • 火が勝手に消えてしまう
  • 鍋やフライパンの底にススが付着して黒く汚れる
  • 操作パネルにエラーが表示される
  • ガスくさいニオイがする
  • 着火音に違和感がある、火の使用中に異音がある
  • 長期間の使用で汚れが取れない、本体がグラグラする

我が家のビルトインコンロも、天板を交換してから数年経ち

・電池を交換しても、点火に時間が掛かる

・バーナーから出る炎の色が均等でない

この様な症状が出ていました。

 

寿命10年のところ、倍の20年よく頑張ってくれました!!

そこで新しいビルトインコンロに交換することにしました。

さて、ビルトインコンロの交換、皆さんどうしていますか。

我が家がどの様に商品を探して、交換したのか、次回はそのお話をさせて頂きます。