前回、お伝えした我が家のテレビボードですが、その後ペイントしました。

前回のブログでもお伝えしましたが、当時撮った写真がフォルダーごと丸々なくなってしまいました(涙)

途中経過の写真がなくなってしまったので、写真ではお伝え出来ないのですが、工程を文章でお伝えします。

Before

残っている唯一のテレビボードのBefore写真

画像左の脇のボードの下のところ、リメイクシートが剥がれていました。

準備するもの

・サンドペーパー、またはサンダー

・マスキングテープ

・マスカー

・刷毛、ローラー

・ペンキを入れる容器

・ウエス(いらない布、雑巾)

・ブルーシートやレジャーシート

テレビボードのやすり掛け

ペイントするために、まずは塗るところをすべてやすり掛けします。

これは紙やすりでやすっても良いのですが、広範囲ですのでホームセンターで電動サンダー(電動のやすり)を借りました。

私が借りたのは、カインズホーム。

2泊3日で300円位でした。

付属品の紙やすりは、自分で用意します。

ホームセンターでは、色々な工具のレンタルがお手ごろ価格であります。

その時しか使わない工具は、レンタルがお勧めです。

この写真は別の作業をしたときに借りたプロ仕様の電動サンダーです。

木くずを落とす

サンダーを掛けるとテレビボードが細かい木くずだらけになります。

掃除機を掛けたり、雑巾で拭いて木くずをおとしましょう。

この作業を怠ると、ペイントに木くずのデコボコが残ります。

養生をする

ペイントをする前に、ペンキを塗らない場所に養生をします。

養生とは、ペンキを塗らない(塗りたくない)ところに塗料が付かないように保護することです。

マスカー

マスキングテープ

これらを使い、塗りたくない場所を養生します。

刷毛、ローラーを準備

刷毛は塗り箇所によって大きさを選びます。

ホームセンターに行くと、【水性用刷毛】と【万能刷毛】がありましたが、どちらも水性のペンキ塗りが出来ると店員さんの説明でした。

ペンキを入れる容器

小さい箇所のペンキ塗りでしたら、プラのヨーグルトカップなどでもよいのですが、今回は広範囲でしたのでローラーバケツを用意しました。

中の白い内容器とペイントネットは別売りされています。

ペンキを用意

私は臭いが少なく自然素材で出来たバターミルクペイントを使用しました。

オールドビレッジ「バターミルクペイント」は、アーリーアメリカンの伝統を受け継ぐ、 ミルクカゼインと天然の素材からなる自然塗料です。
その色調はアメリカの開拓時代のフォークアートを忠実に再現したもので、素朴な色合いと共に木材の素材感を殺さない美しいマット(艶消し)仕上げになります。 (※販売店HPより抜粋)

ブルーシートを用意

ペンキが床などにつかないよう、ブルーシートを準備します。

厚手の物でしたら、いらないレジャーシートでも代用できます。

新聞紙はペンキが乾いていく工程でペンキに新聞紙が付いてしまうのでお勧めしません。

次回はいよいよ塗装編です。