今日は、ご好評いただいている“DIY初心者の自宅DIY”のタイル修理編をお届けします。
DIY初心者の自宅DIYとは
釘も真っすぐ打てなかったDIY初心者の私が、DIY女子に影響を受け始めたDIYをご紹介してゆく、名付けて “DIY初心者の自宅DIY”
タイル修理の続きです。
まだ記事をご覧になっていない方は、こちらからご覧ください。
目地材どうする?
張り替え前のタイル
カット方向が違い残念なタイルをはがし、正しい位置でカットされたタイルを貼りました。
さて、いよいよ目地入れをしていきます。
タイルを貼るのがはじめてなので、目地入れもはじめていです。
どんな材料がよいのかわからずホームセンターを見ていると、目地材はすでに練ったものと、粉だけのものがありました。
初心者なので、すでに練ってあるものを買おうかと思いましたが、ちょっと割高。
そんなこんなで趣味のDIYのYouTubeを見ていると、便利な目地材の作り方をしているチャンネルがありました。
DIYのYouTubeが好きな人だったら、ご存知の人も多いと思います。
『くめまりチャンネル』です。
くめまりちゃんの事は、DIY女子のブログで知りました。↓
この頃は、Marineちゃん でしたね。
Marineちゃん のブログと出会ったころ、端から端まで読み漁りました笑
YouTubeでは、ふとしたきっかけで、くめまりチャンネルがおススメされ、ごく初期から見ていました。
あれよ、あれよという間に人気ユーチューバーになられて、陰ながら喜んでおります。
簡単目地材づくり
話しがだいぶ逸れましたが、そのくめまりチャンネルのキッチンにタイルを貼る回あたりで、この目地材の簡単な作り方が紹介されていました。
準備したのは粉の目地材・保存バック・水です。
保存バックに適量の粉の目地材を入れ、あとは分量の水を入れ、もむだけ。
これは手も汚れず、とても良い方法でした。
そして目地を入れるときは、ジップ袋の角を斜めにカットし、目地を入れていきます。
その後、へらでなじませました。
あとはスポンジでタイルについた目地材を拭くとなっていたので、大きなスポンジを購入しました。
しかし実際は、雑巾で事足りてしまいました。
大きなスポンジは本格的なタイル貼りの時まで、なりを潜めておきます。
完成
目地が入る前は、タイルの間隔や目地のミリ単位のズレが目立ちましたが、目地を入れてしまうと気にならなくなりました。
色々と試行錯誤した、タイル交換も無事に完成しました。
普段は観葉植物を飾っています。
今回、反省した点は、ひびが入ったのをしばらく放置してしまったことです。
木造住宅を長持ちさせるには、防水は欠かせません。
木が濡れたまま放置すると、カビが発生したり、シロアリにやられてしまいます。
ここはしっかり肝に銘じ、大好きな家を大切にしていきたいと思います。